事務所報2023年11月号を発送しました。
主な内容は以下の通りです。
・年末調整の準備を始めましょう
月例賃金から源泉徴収されている税金の額は、賃金の支払い額と扶養家族の人数や社会保険料等から算定した額となっています。ただし、実際の所得税は1年を通しての年収額について決定されますので、状況によっては、過不足が生じます。年末に正しく所得税額を計算し、過不足を清算するのが年末調整です。税額を確定する大事な作業ですので、手順についてまとめました。
・106万円の壁と130万円の壁について
「年収130万円いってないのに、健康保険や厚生年金に入らなきゃならないのっておかしいでしょう?」「106万円の壁って何ですか」など、パート収入を抑えるべきか、どんどん働くべきか、考え方がわからない、とのご相談をよくいただきます。
106万?130万?それとも、103万?
パート就業と社会保険、所得税の控除について、まとめました。
・最低賃金が変更されています。
都道府県別最低賃金について、まとめました。
全国平均43円アップ、1,004円/時間となりました。時給はもちろん、月給でも時間単位の賃金が最低賃金を下回ることはできませんので、ご注意ください。
ほか、となっています。
お手元に届きますまで、今しばらくお待ちください。