事務所報令和3年11月号を発送しました。
主な内容は以下の通りです。

・最低賃金がかいていされました。ご対応はお済みでしょうか。
大阪では10月1日から最低賃金は時給992円となり、1,000円の大台が見えてまいりました。
コロナの状況下ではありますが、昨年度から28円引き上げの全国加重平均が時給930円、全国平均1円の引き上げにとどまった昨年に比べると大幅な上昇となりました。
10月初旬より都道府県ごとに順次改定となりますので、ご対応よろしくお願いします。

・よくご質問のある「住宅手当」についてまとめました。
「住宅手当って何ですか?」「よそはどのくらい出してるの?」「残業代のベースからひいていいんでしょ」等、よく質問を受ける住宅手当についてまとめました。
大きな誤解があるかもしれませんので、ご注意ください。

・早いもので年末調整の季節を迎えます。
年に1回、総務の大行事、年末調整の季節を迎えます。
まずは給与計算ソフトの設定等を確認していただき、改正事項等を確認して、今月中に準備しておきたいものです。
ポイントを解説しております。

・年次有給休暇の年5日消化義務化について、その後、よくご質問を受ける事項をまとめてみました。
平成31年4月より始まった年次有給休暇の年5日時季指定義務について、施行から約2年半を経過し、気をつけなければならないことをまとめました。
罰則付きの規定ですので、必ず履行をお願いします。

以上、お手元に届きますまで、今しばらくお待ちください。