事務所報2018年8月号を発送いたしました。

<主な内容>
・正規、非正規の待遇格差について最高裁の判決が出ました。
『ハマキョウレックス事件』と『長澤運輸事件』の判断を受けて、私見を書いております。
格差が「不合理であるか否か」の判断は、手当毎に判断されること。
定年後の再雇用については、年金受給が見込まれるたり、本人の収入の安定に会社が一定の配慮を施していたとにより格差が是認される場合があるなど、興味深い判決が続いています。
・フレックスタイム制社員の欠勤控除について
フレックスタイム制でも不出勤まで自由にしていいというものではありません。
コアタイムに出て来ないなど、明らかなサボリに対する対処法。
・在職老齢年金
働いたら年金が減るから損というのは本当なのか?
考え方を説明しています。
・アルバイトの時給 三大都市圏での平均は時間単価1,021円
・確定拠出年金改正の仕組み
中小企業でも使い勝手の良い制度へ
・新社会人やる気の出るセリフと奪われるセリフ
たった一言で奪われるやる気、ベスト3は
「向いてないんじゃない」「ゆとり世代だよな」「私が若いころは…」
では、やる気に火をつけるマジックワードは…。
などなどです。

お手許に届きますまで、今しばらくお待ちください。