事務所報2022年11月号を発送しました。
主な内容は以下の通りです。
・最低賃金がアップされました。
10月初旬より都道府県ごとに順次新しい最低賃金が適用されます。
今年は全国平均で31円のアップ、過去最大の上げ幅となっております。
最も高いのは東京都の1,072円/時、最も低いのは853円/時で、青森県・沖縄県等の10県が該当、その差は219円/時となっています。
よろしくご確認ください。
・出張手当の定義と考え方
出張手当を支給する企業の割合は宿泊を伴うもので焼く9割と言われています。
出張手当の相場、出張の定義、税や社会保険料の取り扱いなどについてまとめております。
・賃金計算のヤマ場、年末調整について準備すべきことをまとめました。
11月に入りますと、年末調整の書類一式が税務署から届きます。
確定申告に代わる税額確定、納付に向けての大事な作業ですので、手続きの流れと準備しておくべきことをまとめました。
・高年齢雇用継続給付について
人生100年、60歳超で再就職される方も増え、最近よく高年齢雇用継続給付についてご質問をいただくことがあります。
これは60歳到達時の賃金より75%未満に低下した賃金で雇用継続、再就職する方に支給される雇用保険の給付です。
支給要件、手続、今後の改正の予定について、まとめました。
お手元に届きますまで、今しばらくお待ちください。