事務所報2019年正月号を発送しました。

<主な内容>
・同一労働同一賃金のガイドラインが公表されました。
同じ仕事をする正社員と非正規社員の「不合理な待遇格差」を禁止する「同一労働同一賃金」ルールですが、何が合理的で何が不合理なのか、はっきりしませんでした。
2018年8月、厚生労働省の審議会から「同一労働同一賃金ガイドラインのたたき台」が提示され、具体的にクリアしなければならない基準が見えてきました。
施行は2020年4月(労働者派遣事業以外の中小企業に会っては2021年4月)からの施行ですが、賃金体系の見直し準備を始めてまいりましょう。
詳細について、記載しております。

・社員のSNS対策は企業のリスク管理の範疇です
社員のプライベートを過度に干渉することは「個の侵害」にあたりパワーハラスメントとされています。
ですが、社員の不用意なSNS投稿で企業に多大なダメージを事案があとをたちません。
友だちとのおしゃべり感覚で?
目立ちたいから?
ただの悪ふざけ?
・・・会社に対する帰属意識の低いアルバイトや派遣スタッフにこそ入職教育や研修でSNSの利用についての理解を深めさせる必要があるのではないでしょうか。

お手許に届きますまで、今しばらくお待ちください。